住宅改修とは

住宅改修は、手すりの取り付け、段差解消、床材変更、扉交換などで在宅生活を安全にする介護保険サービスです。

カタログでは、福祉用具レンタル・販売に続いて住宅改修についても案内されています。

選ぶ前に確認すること

福祉用具は、商品名だけで選ぶと失敗しやすい分野です。本人の身体状況、使う場所、介助者の体格、家の段差や幅を確認したうえで、実際に試せる場合は試用してから決めましょう。

主な種類と使い分け

種類主な特徴
手すり取り付けトイレ、浴室、玄関、廊下に固定式手すりを設置する
段差解消スロープ設置や敷居撤去でつまずきを減らす
扉交換開き戸を引き戸に変え、車いす移動をしやすくする

介護保険での扱い

介護保険の住宅改修は、原則20万円を上限に支給対象となります。工事前の事前申請が必須です。

事前確認が必要です

介護保険の対象になるか、レンタルか購入か、例外給付が必要かは品目と要介護度によって変わります。契約前に必ずケアマネジャー、指定福祉用具貸与・販売事業者、市区町村の窓口で確認してください。

選び方の判断軸

確認項目見ておきたいポイント
身体状況立ち上がり、歩行、座位保持、寝返り、排泄、入浴のどこに困っているか
住環境段差、廊下幅、設置スペース、浴室・トイレ・寝室の動線
介助者介助者の腰負担、操作しやすさ、清掃や点検のしやすさ
費用レンタル月額、購入費、介護保険の自己負担割合、上限額

まとめ

住宅改修のチェックリスト
  • 使う場面を具体的に整理した
  • 介護保険の対象区分を確認した
  • 搬入・設置スペースを確認した
  • 試用やデモの可否を事業者に確認した
  • レンタル後の点検・交換対応を確認した

住宅改修は、本人の自立支援と介助者の負担軽減を両立するための用具です。カタログ情報を参考にしつつ、最終的には自宅環境に合わせて専門職と選びましょう。